屋外での視認性を高める2つの手段~外看板とガラスシートの施工事例

屋外での視認性を高める2つの手段~外看板とガラスシートの施工事例

繁華街で目的の店舗にたどり着けるのは看板のおかげですよね。
そんな看板にも壁面看板、ビルの袖看板(突出し看板)、塔屋看板(屋上看板)など様々なタイプがあります。

このうち、袖看板はビル指定の業者が行い、塔屋看板は専門業者が施工することが多いですが、1階のテナントで壁面看板が必要な場合、弊社も内装工事と一緒に依頼を頂くことがあります。

実際施工した現場はこちらです。

今回の現場ではアルミ複合版にカッティングシートを貼り施工致しました。
また、夜でも見えるよう電源を建物内から持ってきて、上部に照明をつけました。

簡単に見えますが、看板工事は事前の段取りがとても大事。
それは「屋外広告物法」に沿った施工をする必要があるからです。
「屋外広告物法」は街の景観を保つための制限が定められているきまりです。規定をクリアして初めて外看板を設置できるのです。
今回も弊社にて管轄の建築指導課に確認を取り、承認を得てから施工いたしました。

もう一例、屋外の視認性を高める施工を紹介します。
この写真のようなガラスシートです。

カッティングシートをつかった主に文字のみの施工もありますが、今回のように背景シートを作り込めば、企業や店舗の一番目立たせたい文字やデザインを強調することも出来ます。
パッと見で何を取り扱っているかも分かり易いですよね。

ただ、ここまで行うと採光が取りづらくなったり、外から内部が見渡せなくなるというデメリットがあります。そんな場合はガラス上部のみにシートを貼るなど部分的な施工も可能です。

弊社では、下記の事例のように壁面看板、ガラスシート共に実績豊富です。

大型LED看板の設置

オフィスビルの窓面に「窓ガラス広告」を出すことはOKなの?NGなの?

お客様と一緒にデザインも考えご提案することも可能ですので、事務所や店舗の視認性を高めたい方はお気軽にご連絡ください。

 

 

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