居抜き物件のオフィスを「解体→スケルトン→装飾」した結果

オフィス事務所を借りるとき、居抜き物件を借りるという事例が最近増えてきております。

※居抜き物件とは、家具や内装をそのままの状態にしておき、次の入居者に引き渡す事をいいます。

 

やはりメリットとしては「コスト削減」「移転までの時間短縮」という部分が大きいのではないでしょうか。

その一方で、居ぬき物件は「費用」「工期」は若干掛かりますが、解体工事をしてスケルトン状態(構造体状態)から内装工事をスタートさせるケースも多いです。

オリジナリティある、またデザイン性ある空間を。というニーズにはぴったりかと!!

そんな居抜き物件での「解体スケルトン工事~装飾工事」の一部を、今回はご紹介させて頂きます。

ピックアップしたのは、照明工事になります。

 

解体前の現場写真になります。

※こちらは、チャペル式場になります。

その式場をまずは解体します。天井を抜き、造作壁を全て取り、余計な配線等も全て撤去します。

これは、天井に新規の線を引っ張るためになります。

 

抜いた天井部分にまず、アンカーを打ってダクターを設置します。

その後ライティングレールを設置して、スポットライトやベースライトを設置すれば

完了です。

もちろんレールや照明機器の色合いは、選択可能です。

如何でしょうか?雰囲気はもちろん、まるで別物件の様なリフォーム施工になります。

 

チャペルから一転、事務所仕様の空間になったのではないでしょうか。

 

まだ、今回ご説明したのはスケルトン装飾工事の一部ですが、天井を抜いた事で開放感が!!

そしてライティングレールを設置した所で、おしゃれな雰囲気、また様々な用途にも対応可能な実用的仕様にもなっております。

 

是非、物件選定また内装プランのご参考にして下さい。

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