「どう見せるか」はイコール「どう照らすか」~エントランスで使われる様々な照明達~

「どう見せるか」はイコール「どう照らすか」~エントランスで使われる様々な照明達~

会社の玄関で来客される方への第一印象を与える上でとても重要なエントランス。
企業であれば社名やサービスロゴをどう見せるかが大事ですが、「どう照らすか」でも、来客者に与える印象は大きく変わります。今回は4種類の照明を紹介します。

①様々な発色が出来る「テープライト照明」


LGS造作壁の隙間にテープライトを仕込んでいます。
最近は様々な発色が可能な商品が多いので、インパクトを出したい時にはおススメの施工です。間仕切りへの加工が必要になるので、施工によっても完成度が変わります。

②1点だけを照らす「スポットライト」


文字通り光に方向性を持たせ、特定のエリアだけを強調する場合に使うライトです。この写真のエントランスは15㎡程の広さですが照明はサインを照らすためのスポットライト2台とダウンライトが3灯で雰囲気を作っています。
まるで美術館に飾ってある大切な1作品のような演出を作り、サインがかなり印象付くエントランスになっております。

③サイン自体を光らせる「発光サイン」


上は切り文字タイプの発光サイン。ロゴ自体が立体的に輝いています。
下はパネルタイプの発光サイン。細かいフォントにも対応することが出来ます。

④壁に対して照明を当てる「ウォールウォッシャ」


スポットライトに似ていますが、こちらは壁を洗うように光を当てることから「ウォールウォッシャ」と呼ばれている照明です。スポットライトに近いですが、周りを少し暗くする事でグッと雰囲気が出ます。発光サインに比べて比較的安価に施工が出来るのも魅力です。

会社の玄関で来客される方への第一印象を与える上でとても重要なエントランス。
そのエントランスデザインをどう照らすか。是非一緒に考えてみませんか?

 

内装工事カテゴリの最新記事