【書庫の転倒防止】事例をご紹介

皆さまのオフィスに書庫はありますか?
よほどデザイン重視なオフィス以外、必ずと言っていいほど書庫は設置されているかと思います。

東日本大震災以降、オフィス家具の転倒防止等の意識は高まり、転倒防止の対策をされている方も多いのではないでしょうか?

一般的にオフィスで壁面に書庫を設置する際の転倒防止の方法は、

1.複数台の場合は書庫同士の横連結
2.書庫内側から壁面に向かてアンカー固定
3.書庫と壁面をL字金具等で固定
4.天井と書庫の間の空間を突っ張り棒で固定

などがありますが、
今回は、オフィスでよくある壁沿い天井の梁下部分の隙間も埋めたいという要望がありましたので、特注の仕様で設置しましたのでご紹介いたします。


通常はこのように書庫上部は大きく空いております。一般的にはこの状態の見た目で設置作業を終えることが多いと思います。

今回は、書庫自体の内側から天井・梁に向かって突っ張る意味合いと、梁のでっぱりに合わせてその隙間を見えなくする美観を両立した仕上げにしました。

隙間を埋めるための部品は、現場サイズに合わせて工場で特注加工するため、通常より書庫の納期はかかりますが、採寸の上対応させて頂きます。
このような細かいご要望もどしどしお問合せ下さい!

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