実録!オフィスの床を張り替えてみた(事前準備編)

弊社アロワーズではオフィスの内装について様々施工サービスがありますが、今回は床を張り替えた会社の施工事例について、まるごとご紹介いたします。
今回床の張り替えに至った経緯としては、「10年以上構えているオフィスで受付から会議室までの導線の床の汚れが目立ち、お客様にあまり良い印象を与えないのでは?」との悩みがあり、今回の張替となりました。

前準備(初回打ち合わせ~見積もりまでの流れ)

・初回打ち合わせ

まず、初回の打ち合わせではどのようなイメージに変えたいのか?張替の範囲や、スケジュール・その他注意点等の確認を行います。
今回は張替の範囲が入口~会議室との事でした(執務スペースは施工範囲外)
また、床材のサンプルをお見せして、お客様にイメージを膨らませていただきます。

オーナー様が打ち合わせに直接出ていただける場合には、その場で即決することもありますが、別のご担当の方が出席されている場合にはサンプルをお預けし、じっくりとお選びいただきます。今回は少し色味の濃いウッド調の床材に決定しました。

・現調(張り替え範囲の採寸)

打ち合わせの際に、実際に張り替えるスペースの採寸も行います。
寸法を測り、実際に必要になる床材の枚数を算出するためです。
また、張替るスペースの什器・備品の有無等も確認。大きなサイズでお客様の方で移動が難しい物については、別途移動させる対応も行っておりますが、今回はお客様側で移動していただけるとの事でした。

・お見積

床材が決定し、採寸が済んだら後日お見積り、申込書兼発注書と内装工事契約約款をお送りします。

前日の準備

・什器・備品の移動

今回はお客様側でご対応いただきました。
移動できない様な大きなサイズの物や、移動させる場所が無い場合には弊社にお任せください。

・鍵をお預けいただく

当日立ち合いされない場合には、前日までに鍵をお預かりしております。
鍵は施工終了後の返却となります。
また、最近のオフィスはカードキーや特殊なタイプもありますが、様々なタイプの鍵の扱いを経験しておりますので、ご安心ください。(○ルゾックさんを出動させるような事は致しません!)

まとめ

事前準備の期間については、お客様側での床材やスケジュールをご検討いただく為、一概にどれくらいの期間が必要かは申し上げにくいです…。
また、職人の手配も必要なため繁忙期等にはお待ちいただく事もございます。

 

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