窓際の印象でオフィスが変わる!ブラインドの種類と人気アイテム

窓はオフィスの印象を変える重要な要素ですが、明るすぎれば業務に支障が出る可能性があります。昼間はカーテンやブラインドで明かりを調整するのが一般的ですが、オフィスの場合はブラインドになっていることが多いのではないでしょうか?

今のブラインドは様々な材質や種類があり、デザイン性に長けているのも選ぶ人が多い理由になっています。
今回は高機能なブラインドを開発、販売する株式会社ニチベイの人気アイテムを紹介します。

 

■ブラインドの紹介

①Uni Conモア(ユニコンモア)

株式会社ニチベイ:Uni Conモア

操作性にこだわったオフィス用のブラインドで、左右の偏りを避けながら紐一本で操作できるのが特徴です。下降時に障害物にぶつかった際は自動でストッパーが働くなど、安全面にも配慮されています。

スラット(羽根)の幅や色を選べるだけでなく、光を可能な限りシャットアウトする遮蔽性の高いブラインドや、気密性が高く冷暖房費の節約につながるタイプもラインナップされています。高層ビル特有の電波障害を防ぐ電波透過スラットを選ぶことができるのも特徴です。

 

②ユニタッチ

株式会社ニチベイ:ユニタッチ

ブラインドを下げるときは一般的にヒモを手繰るような操作が必要になります。
ユニタッチはワンタッチ操作が可能になっており、軽くヒモを引くだけでブラインドが下がるようになっており、止めたいときは再びヒモを引くだけで簡単に操作が出来ます。

高遮蔽タイプはカラーバリエーションだけでなく、汚れに強い酸化チタンコートやフッ素コートを選択することも可能です。お手入れも含めた扱いやすさが魅力になっています。

 

③グラスフェイススラットブラインド

株式会社ニチベイ:グラスフェイススラットブラインド

半透明の樹脂で作ったスラット(羽根)を利用し、障子のように柔らかく光をとり入れられるのが特徴です。日差しの強さに応じて開き具合を調整することで、照明に使う電気代などを節約することができます。

樹脂は軽量で折れにくく、耐久性が高いのも魅力です。紫外線の99.6%をカットするなど、機能面でも優れています。

 

④グラデーションブラインド

株式会社ニチベイ:グラデーションブラインド

上部と下部のスラット(羽根)の角度をそれぞれ調整することが出来るので、自然の光をスラット(羽根)と天井で反射させて部屋の奥まで届けることが可能になっています。
照明にかかる電気代の節約が可能で、時間に関わらず室内を明るくする効果があるのです。

コンピューターを利用した自動制御も可能で、大幅な省エネにも貢献してくれます。スラットの加工を選ぶことで、さらに高機能にすることも可能です。予算の幅に合わせた選択肢も豊富なのは魅力ですね。

 

⑤エース35

株式会社ニチベイ:エース35

コストパフォーマンスの高さと、耐久性の高さが魅力なのがエース35です。昇降コードとスラットの角度を変える回転コードが左右に分かれており、一般的に普及しているブラインドとなっています。

遮熱性の高いホワイトトーンカラーも利用可能で、高さや幅のラインナップも豊富です。窓の数が多いオフィスでは利用するブラインドの数によって大幅に予算が変わるため、予算が限られるときに活躍してくれます。

 

⑥ソーラーV

株式会社ニチベイ:ソーラーV

縦型のブラインドで、ルーバー(羽)の幅や材質の選択肢が非常に豊富になっています。断熱性が高い布の利用や、不透明生地とレース生地を交互に配して柔らかいイメージを作るなど、機能性だけでなくデザイン性にも優れています。コスト重視のシンプルスタイルや、ボタン操作で開閉が可能な高機能タイプまで操作方法の多さも魅力です。

一面がガラス張りになっているオフィスに最適で、高級感や清潔さを打ち出すのに適しています。コーナーやカーブに合わせた特別な仕様も可能です。

 

 

カーテンは遮光性が高く取り外しが簡単なのが魅力です。
しかし、開けるか閉めるか極端になりがちのため、光の調整が難しい面があります。ブラインドであれば適度に明かりを入れると言った調整が可能なことがオフィスで人気の理由になっています。

機能性やデザイン性の豊富さもブラインドの魅力です。ブラインドメーカーでは実際に節約できる照明のエネルギーの違いや、冷暖房費に関するデータを蓄積していることが多くなっています。相談をすれば、年間どの程度の費用の節約が見込めるかなど目安を示してくれる場合も多いのです。

特に高機能なものには人気アイテムが多く、冷暖房費の節約や、仕事の効率にも影響を与えることがあります。高度に自動化されたブラインドも多いため、設備に投資する余裕がある場合は検討してみるのもおすすめです。

 

■まとめ

ブラインドは機能性や操作性の違いによって様々な製品が存在しています。
光を遮るだけでなく、部屋の奥まで届けるように工夫された製品が存在するなど、照明代の節約や仕事の効率に大きな影響を与えることがあるのです。

デザインの良さや、見た目の良さで気持ちを和らげてくれるものも存在します。自動で幅を調整し、省エネに貢献するブラインドなど高機能なものも多いのです。
ブラインドにかける費用を節約するのではなく、窓の数や機能性による費用対効果を考えるなど、バランスをとることは非常に重要です。

どの程度の費用の節約が見込めるかプロに聞いてみるのもおすすめで、面積の大きい物ですので、イメージが大きく変わるきっかけになることもあります。

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