企業がやっておくべき、メンタルヘルス対策とは?

メンタルヘルスとは?

最近メンタルヘルスという言葉をよく耳にするようになりました。
直訳すると、mental(精神的な)health(健康)

すなわち精神面の健康のことを指します。

Wikipediaでは”主に精神的な疲労、ストレス、悩みなどの軽減や緩和とそれへのサポート、メンタルヘルス対策、あるいは精神保健医療のように精神障害の予防と回復を目的とした場面で使われる。”と書いてあり、精神的な疲労が蓄積され不安定な状態となると、うつ病等の原因にもなり、さらに酷い場合には自殺に発展してしまうケースもあるようです。

また、心の病気は時には回復に時間がかかるケースも多く、常日頃からのコミュニケーションやケアが重要だと言われています。

 

近年増加傾向にある

 


厚生労働省が発表している統計によると、精神障害を患い請求が発生した件数と、うち自殺者の請求件数をまとめると、年々増加傾向にあることが分かります。

 


年代別にみると、40~49歳と30~39歳に多く発生していることが分かる。
※但し、人口ピラミッド的に見てこの年代層の人口が多い事とシンクロしているものと思います。

 

また、少し前のデータですが厚生労働省調査の【過去1年間にメンタルヘルス不調により連続して1ヶ月以上休職又は退職した労働者がいる事業所の割合】によると、事業所の規模が大きくなればなるほど、精神的な疲労から不調を訴える人が多くなっていく事がうかがえます

 

企業側のリスクとは?

では次に、精神障害による企業側のリスクを見てみましょう。
精神障害の原因が企業側にある場合には、賠償金を支払う必要が出てきます。
賠償金は年々増加している傾向にあり、2億円近い賠償金の支払いが発生するケースもあるようです。

とある訴訟の例では30歳の働き盛りの男性が精神障害から死亡してしまった場合、企業側の損害賠償金額は8000万円近くに上るケースもあります。
※30代男性 年収500万 被扶養者が2人いるケース

企業側としてみれば、トップの人間が把握していないところで発生してしまうケースもあり、一歩間違えば簡単に【ブラック企業】の汚名を着せられてしまう為、企業を守る為にもメンタルヘルスにきちんと対応できる準備が必要となってきます。

 

どのようにメンタルヘルスへの対応をするべきか?

メンタルヘルス対策について社内の人間のみでルールや対策を考えるのもアリかもしれませんが、実際にはかなりの時間と労力を消費します。
また、せっかく作っても抜け漏れがあるケースも多い為、経験を積んだ専門家に協力を仰いだ方が良いでしょう。

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まとめ

企業のメンタルヘルス対策について、実際に発生してみないと実感がわきませんが、発生してしまった場合には企業側に大きなダメージを与えるだけでなく、従業員にも大きなダメージが残ります。
何かある前に、企業と従業員の双方の幸せの為に、早めの対応が必要なのではないでしょうか。

 

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