仕事専用機としてのiPad活用法~内装工事会社の営業の場合~

弊社では営業部全員にiPadが支給されています。

お客様でもiPadの支給を検討されている方も結構いらっしゃるようですが、仕事で使えるのかな?Youtube再生専用機になってしまわないかな?という不安をお持ちの方も多いようです。

 

そこで、今日はご参考までに当社営業が「仕事専用機」として使っているiPadのメリットをご紹介したいと思います。

 

◆重~いカタログを持ち歩かなくてよくなるメリット

印刷業界大手の凸版印刷株式会社が提供するiCataというサービスを利用してお客様に什器や内装のご提案をしています。

http://www.icata.net/icata/index.html

「いつでもどこでもカタログを」をテーマになんと掲載企業数は687社!!

掲載カタログ数にいたっては9,105冊!!

弊社がよく取り扱っております家具メーカー様(岡村製作所、コクヨ、ITOKI等)は勿論、大阪ガスやゼブラといったカタログまであります。

ちなみに弊社にある少し厚めのカタログが0.8kgでした。

各家具メーカー様や仕上げ材のカタログ、持ち歩いたら10kgを超えてしまいます・・・。

それがなんと444gのiPadの中に!!文明の進歩に感謝です。

 

◆施工事例をスライドでお見せして、お客様が気に入った画像をその場でメールできるメリット

弊社は内装をご提案していますが、一概に内装、と言ってもなかなかイメージがわきづらいもの。そこで弊社の施工事例をまとめてストレージに入れ、お客様にご紹介しています。

 

デザインは皆様の好みが違い、お互いのすり合わせが大変難しいところです。

例えばカフェ、と一言で言ってもスターバックスカフェのよう内装なのか、ブルーボトルコーヒーのような内装なのか、はたまた上島珈琲店のような内装なのか・・・。そういった非常に時間がかかる部分が、施工事例をご覧いただければある程度絞れていきます。

 

施工事例をご覧いただくことでのデメリットも勿論ありますし、(先入観や固定観念が生まれてしまう等)時間をとことんかけなければいけないところでもありますが、弊社の実績を確認いただき、信頼していただくための事例が持ち歩けるという点では非常にありがたい存在です。

また、気になった画像をその場で即メール出来るのもiPadのメリットですね。

◆ワイヤレスキーボードを使ってパソコン代わりにできるメリット

ワイヤレスのキーボードを持っていれば、出先でメールを打つことも、長文の文章を作ることも可能です。これまで帰社してからパソコンでやっていた仕事を現場の立ち合いのアイドルタイムに行うことも可能です。

ちなみに、私はELECOMのTK-FBP068ISVというキーボードを使っています。

(製品ページ:http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fbp068i/

やや重いですがBluetoothの認識も早く、使わないときはiPad表面のカバーとしても使えるため、重宝しております。

ただ、さすがに見積作成等の細かい作業はノートパソコンに軍配が上がりますので、用途に応じて購入を考えるのがいいかもしれません。

 

◆いざという時にデジカメ代わりになるメリット

仕事がら内装の下見現場で写真を撮ることが多いのですが、iPadって意外と画質が良いんですよね。

また、仕事で写真を収めるデバイスを統一することで

「あれ、iPhoneの中に現地調査の写真、あったはずだっけなー?」と探していたらプライベート写真ばっかり出てきて探しづらかった。ということもなくなり、時間も短縮できます。

もちろんデジカメにしては本体が持ちづらいので、小回りが利かないことはデメリットですね。

 

~番外編~

仕事専用機の私のiPadですが、正直に申しますとYoutubeで音楽を聴くこともございます。

時にはリフレッシュすることも仕事!ということで勘弁ください。

◆Bluetoothイヤホンで快適に音楽を

私はJBLのREF MINI BTというイヤホンを使っています。

製品ページ:http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=reflect_mini_bt

 

 

 

いかがでしょうか。

活用への第一歩を踏み出すと、不思議と、

いろんな活用をしてみよう!という気になってくるものです。

 

皆様ももし、ご自宅やオフィスに眠っているiPadがあれば仕事専用機として活用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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