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パソコン選びで注意すべきポイント2016秋

大きな話題となっていたWindows10問題も7月末の無料アップデート終了でひと段落。

この期間、企業の中でも良くも悪くもパソコンについて話題になったのではないでしょうか?

今回はリプレイスする際の選定に役立つPCのスペックにスポットを当てて、その判断基準をお話していけたらと思います。

そもそもパソコンのOSって何?

例えばパソコンですとWindowsやMac、スマホですとandroidやiOSといった、そのシステム自体を動かす基幹となるソフトウェアのことを指します。

MicrosoftのWindowsが9割程のシェアを誇っているので、皆さんのオフィスでもWindowsを使用されている方が圧倒的に多いことと思います。

しかしご存知のようにWindowsとMac、それぞれに良いところがあります。

写真①

ずばり、安く調達できるのがWindows

WindowsのOSを搭載したPCを各メーカが販売しているので、価格競争の結果、市場価格が下がったことがシェアの向上につながったと言われています。(Macはappleのみが販売)

昔はWordやExcelはWindowsでしか動かなかった

今やMac用のoffice(WordやExcel)も出ていますが、PC普及時にはWindowsの方が業務用ソフトの汎用性が高かったため採用する企業が多く、その流れでWindowsを使い続けている企業が多いのです。

デザイン・出版・エンタメ業界でファンが多いのはMac

上記に対してMacの特色ですが、映像(グラフィック)や音楽編集機能に優位性があると言えます。これらのことは本体のデザインやOSの機能面もさることながら、対応しているソフトの種類が豊富という方が大きな理由なのです。

Macユーザの中には、両方のOSを使い分けている方も多く見られます。

いずれにしても一台のパソコンを長く使う時代に

これまでのパソコンはOSが出る度に様々な理由から買い替えを余儀なくされていました。

既存OSのサポート終了やofficeなどを始めとしたソフトの互換性、寿命、流行などが買い替えの理由で、ユーザーはその都度1台あたり10万円前後の出費をし、更にデータ移行で時間を費やしていました。

しかし、今後は間違いなく「一台のパソコンを長く使う時代」です。

Microsoftが「今のPCのまま無料で新規OSにアップデートを行います」といった方針を示したように、ハードの入れ替えではなくソフトの入れ替えで良くしていく方向性になっているからです。

写真②

では、今後はどんなスペックのPCを選べばいいの?

まず、二つのスペックを確認してください。

①.CPU・・・ 作業をする人(能力)

②.メモリ・・・ デスクの広さ

もちろん行う作業に対して過剰スペックだと無駄に高くなりますし、低すぎても後で動きが遅くなったなどの後悔をすることになります。

昔はこれに加え

③.ハードディスク・・・ 引き出し

の容量も大事でしたが、今はドライブなどは外付けドライブも豊富ですし、クラウドに保存する選択肢もありますので軽視しても問題ありません。

このポイントを踏まえたうえで、好みの周辺機器を追加していくとより快適に仕事が出来るはずです。

CPUはPC本体の頭脳

アメリカの最大手メーカーIntel社のCPUが、殆どのPCに搭載されています。ネットを見たりショップに行くと色々な種類のCPUがありますが、皆さんは幾つ聞いたことありますか?

  • Xeon(企業向けの高価格CPU)
  • Core i7(高機能&高価格CPU)
  • Core i5(一般向けの高機能なCPU)
  • Core 2 Quad(i7の前に主流だったCPU)
  • Core i3(価格も性能も標準のCPU)
  • Core 2 Duo(i5とQuad の前に主流)
  • Pentium(i3より低機能&低価格)
  • Celeron(かなり機能を抑えた廉価版)
  • Atom(性能と消費電力が最も低いCPU)

CPUとは、PC本体の頭脳です。

PCのスペック説明には、デスクで仕事をする例えが良く使われるのですが、CPUはデスクで仕事をする人自身の能力、ということになります。

これから買うのではあれば、Core i5以上をお勧めします。

メモリ

メモリとはデスクのパーツで言うと「卓上の広さ」ということになります。
もうちょっと詳しく説明すると、良いメモリとはデスクが広くて作業がはかどる、ということになります。

また、メモリが足りない(デスクの上が狭い)時は、増設して(脇机を増やして)、作業領域(スペース)を拡げることにより、PC動作(業務)をスムーズにすることも有用です。

現在は2G~8Gが主流ですが、Windows10など最新のOSをスムーズに動かすには最低4Gは欲しいところです。

ハードディスク

先ほどは軽視しても良いと書きましたが、初期で大きな容量がついているのに越したことがありません。

良いハードディスクとは、引き出しが大きくて作った物がたくさん入る、ということになります。最近では2TB、3TBといった容量を積めるPCも多く販売される様になりました。

写真③

「CPU、メモリ、ハードディスク」それぞれの役割、イメージできましたでしょうか?

能力が高い人が広いデスクで作業すれば、とても仕事がはかどり、結果として良いものをたくさん作ることができ、更に引き出しが大きければ、成果物を沢山保管しておくことができる

ということになります。

自分自身の仕事も、こうありたいものですね(口で言うのは簡単ですが・・・)。

 

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