オフィスでのインフルエンザ対策とは?

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毎年冬に猛威を振るうインフルエンザ。
例年12月を超えた辺りから、インフルエンザのせいで学級閉鎖になった学校のニュースが流れ始め、病院にはインフルエンザにかかった人や予防接種を受ける人でごった返します。

2017年の首都圏では例年よりも早くインフルエンザの流行が始まりました。予防接種に使うワクチンが足りないという報道もあります。
この記事ではインフルエンザについて、概要や症状、感染経路や予防策などを紹介していきます。

インフルエンザとは

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毎年11月ごろになると、インフルエンザウィルスの活動が活発になります。インフルエンザウィルスは人間の肺、のど、気管支などに感染し、増殖を繰り返します。
このインフルエンザウウィルスの働きによって引き起こされる病気がインフルエンザです。
流行時期のピークは大抵1~3月の寒い時期で、毎年多くの感染者を出します。
発症者の半数近くは免疫力の弱い0~9歳の小児ですが、インフルエンザが原因で死亡する人の多くは65歳以上の高齢者です。

インフルエンザウィルスにはA型、B型、C型の3種類があります。「香港A型」などという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
インフルエンザウィルスは頻繁に変化するため、それに対応するワクチンを用意する必要がでてきます。この用意が間に合わないと「ワクチンが足りない」という報道が流れることになるのです。

インフルエンザの症状

インフルエンザは風邪と症状が似ている部分があります。咳や鼻水、のどの痛みなどが現れるからです。
大きく違うのは以下の点です。

1.突然38℃以上の高熱がでる
2.全身の倦怠感や食欲不振、頭痛や筋肉痛が起こる

風邪の場合は「風邪のひきはじめ」という言葉もあるように、のどや鼻の違和感から始まって、本格的なのどの痛みや発熱などの症状に移ります。
インフルエンザはいきなり高熱が出ることが多く、症状も全身に関係することが特徴です。
風邪をひいても多少の身体を動かせる人は比較的多いようですが、インフルエンザでは全身の倦怠感や痛み、高熱が出るため、まともに動けなくなることすらあります。
インフルエンザの場合、熱や身体の痛みがでた後または同時に咳や鼻水などの症状が現れ、腹痛や吐き気が始まることもあります。
症状が落ち着くまで1週間から10日かかることも多く、その後は治癒することが多いです。

インフルエンザの主な感染経路

インフルエンザの感染経路は人間です。
インフルエンザに感染した人の咳やくしゃみに含まれる唾液や鼻水を吸い込んだことで感染します。こういった感染を飛沫感染といいます。

「人の唾液や鼻水なんて吸い込まない」と思う人もいるかもしれませんが、0.005mm程度の極めて小さい水滴が空気中に舞うため、実際には知らずに吸い込んでいるのです。
インフルエンザは空気感染する可能性が否定されていませんが、ほぼ飛沫感染が原因とされています。

また、インフルエンザウィルスが付着したドアノブや電気のスイッチに触れてしまい、手についたウィルスが何かの拍子に口から侵入して感染することもあります。
感染から1~3日程度で発症し、高熱などの症状が現れます。

インフルエンザ対策

ここからはオフィスで可能なインフルエンザ対策を見ていきましょう。

1.マスクの着用
マスクを普段から使うことで、感染者が発する飛沫を吸い込む可能性が低くなります。
マスクには着用した部分の湿度を高める効果もあるので、後述の理由も相まって予防効果があるとされています。

2.加湿
インフルエンザウィルスは低音かつ乾燥した環境で活動が活発になります。
加湿器を使うなどして湿度を上げることで、ウィルスの活動を弱めることができます。
加湿器を使えない場合は、濡らしたタオルを干しておくといいでしょう。一定の加湿効果があります。

3.こまめな手洗い・うがい
飛沫を直接吸い込まなくても、手にウィルスが付着しているかもしれません。
こまめに手を洗うことで、手のウィルスが口に入る前に洗い流すことができます。
うがいについても同様で、ウィルスの侵入を防ぐ効果が期待できます。

4.緑茶をこまめに飲む
緑茶には殺菌効果があり、こまめに飲むことでインフルエンザの発症率を4割ほど抑えることができるという研究報告もあります。
1度に大量に飲むよりも、こまめに飲むことが重要で、これは小児科のお医者さんも実践している予防法の様です。
また、冷めた緑茶でも効果があるとされています。

もしインフルエンザにかかってしまったら

インフルエンザにかかった場合、絶対にオフィスに行ってはいけません。同僚を感染させる可能性があるからです。
医療機関で診察を受けた後、自宅で安静にしていてください。
症状が収まっても2日程度は出社を控えましょう。一見治癒したように見えてもインフルエンザウィルス自体は身体の中に残っているため、知らずにウィルスをばらまく危険性があります。

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