便利だけどハードルが高めなオフィスの自動販売機

便利だけどハードルが高めなオフィスの自動販売機

オフィスに自動販売機がある企業を見かけたことはありますか?

とても便利ですが、ちょっとハードルが高いのも事実。

ちょうど今回オフィス移転をされた企業様に自動販売機を入れましたので、お客様から聞かれたことを中心に自販機のいろはを説明します。

設置の条件は?

もちろん、どんな企業でも設置できる訳ではありません。

昔は各メーカーさんもベンダーさん(いろんな飲料メーカーを扱っている会社さん)も、採算度外視で設置していた時代もありました。

しかし、今は売れる場所にしか置かない。という流れになっています。

どのくらいの数売れる必要があるのかは各メーカーさん次第ですが、毎月800本程度がひとつの目安となっているようです。

月に20日間営業日があるとすると、一日に売れるべき本数は40本。結構ハードルは高いですね。

 

電気代はどれだけかかるの?

電気代は通常設置する会社の負担になります。

今は省電力タイプも出ていますし大きさによっても異なりますが、少なくとも月5,000円程度はかかるそうです。

 

うちの会社だけ安くすることは出来る?

これは自動販売機のビジネスモデルにも関わるので、あまり詳しいことは言えませんが、一般的な「値引き販売」することは可能です。

「社員の福利厚生が目的で設置するから、できるだけ金額を下げてほしい」

そんな要望がございましたら弊社営業までご相談ください。

また、

「電気代分くらいは、インセンティブで賄えるようにしたい」というご要望も良く頂きます。

その場合は、売価がある程度の水準以上でしたら、設置会社に利益をお出しすることも可能です。いずれにしても、状況次第となります。

設置の様子をご紹介

今回、弊社経由で1件自販機の設置現場がありましたので、その様子をご紹介します。

 

写真①

トラックに乗って参りました

 

写真②

入り口にぶつからないように慎重に搬入します。

 

写真③

オフィスに入りました。床が傷つかないようにしています。

 

さあ、設置開始です。

 

写真④

この黒い物は土台です。自販機は重いので、重さが1点に集中しますと最悪床に穴があいてしまうことも。土台をつければ重さが分散するため、設置します。

 

写真⑤

土台に合わせて自販機を設置します。

 

写真⑥

左右どちらかに傾かないていないかチェックしています。

 

写真⑦

自販機は電気で動いているので、電源が必要です。その配線を行っています。

写真⑧

商品を手際よく入れていきます。

 

写真⑨

最終チェック。お金をいれてちゃんと出てくるか1つ1つチェックしていきます。

以上で設置完了、作業時間は大体1時間半程度でした。

 

いかがでしたでしょうか?

ご興味が有りましたら、お気兼ねなく弊社アロワーズに是非お問い合わせ下さい!
 

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