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オフィスの通信回線の通り道。屋内配管その②

前回の記事でも触れましたが、ビルの設備である屋内配線の出口から、ルーターや電話主装置などを置く配線集約までの通り道についてご紹介します。

今回の事例では床はOAがフロアではなく、天井もスケルトン仕様で配管・配線がむき出しになる現場で、配線ルートを確保する難易度は高めと言えます。

まず内径28mm(外径36.5mm)のPF管を使用します。

当コラムの内装用語辞典によれば

「PF管は耐燃性・耐候性のある合成樹脂製の曲がる性質を持っている電線管だよ。火がついてもすぐに消える自己消火性があるから、露出配管・隠ぺい部配管・コンクリート埋設どれでも可能なんだ。CD管に比べて価格が高くて色はアイボリーやベージュ系が多いんだって」とあります。

今回の色は、現場の天井・壁・床色とのバランスを考え、アイボリーにしました。

MDFから室内の壁に出てきた配管出口

床がOAフロアではなく、天井もボードがないので、ここからPF配管を使って配線集約場所へもっていくルートを作ります。

壁の配管出口から天井近くまでの立ち上がり部分と配線終点の立下り部分は、ダクトモールと呼ばれる太い四角いモールで隠蔽・固定します。壁色に合わせて真っ白のモールにしました。

ここは自社ビルで、起点フロアから上下の複数階へビジネスフォン用と・LANの幹線と起点フロアへNTT光回線の設置も行いました。配管ルートを作ったおかげでスムーズな開通作業となりました。

弊社創業時より手掛けている弱電工事のノウハウを元に、このような工事も現場下見と施工承ります。気になる現場がございましたらぜひご相談ください。

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