OAフロア(フリーアクセスフロア)とは?種類とメリット・デメリット

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OAフロア(フリーアクセスフロア)とは?

OAフロアとは、インフラ関連の配線(電話線、LANケーブル等)をするために設けられた床の二重構造をいいます。フリーアクセスフロアなんて呼ばれたりもしますね。

しかし、そんなオフィスの縁の下の力持ち、OAフロアにも様々な種類があるのをご存知ですか?

今回は最も売れ筋の3種類のOAフロアのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

■樹脂タイプ(置敷式)のOAフロア

他のOAフロアと比べると軽量で、大きい工事を必要としません。固定はせず、隙間なく床に敷き詰めて使います。通せる配線量は少ないですが、安価なため、小規模オフィスで導入されることが多いです。

メリット

・安い

・躯体にビスを打ち込むなどの建物に対するダメージがない

デメリット

・他の素材に比べ、歩く際の安定性が少し弱い

・耐燃性はあまりない

・配線を通せるスペースは少なめ

■溝配線タイプ(置敷式)のOAフロア

【画像②】

引用→http://www.ky-tec.co.jp/oa/lineup/nf/index.html

配線するための溝がマトリクス状になるように設計されているタイプのOAフロアです。

配線容量は支柱調整式OAフロアよりは少なくなりますが、パネルが小さく簡単に取り外せるので、手軽に配線することができます。

素材はコンクリートのことが多くしっかりしています。小規模~中規模程度のオフィスで導入されることが多いです。

メリット

・配線変更がしやすい

・安定性がある

・歩行感が良い

デメリット

・サーバールームや大規模オフィスには物足りない

■支柱タイプのOAフロア

【画像③】

引用→http://www.ky-tec.co.jp/oa/lineup/qf/index.html

高さ調整可能な支柱の上にパネルを乗せるタイプのOAフロアです。(支柱とパネルが一体化しているものもあります。)

素材はスチールやコンクリートなど、しっかりとしたものを使うことがほとんどです。

支柱の高さが調整可能なため、配線容量が多く、配線経路の自由度も高いので、大規模なフロアで採用されることが多いです。

メリット

・通せる配線の量が多い

・配線の自由度が高い(ナナメ配線可能)

・安定性に優れる

デメリット

・高い

・素材により重いタイプがある

まとめ

ここでご紹介した3タイプが主なOAフロア(フリーアクセスフロア)になります。

通常は入居する段階で設置されているOAフロアを使い続けるしかありませんが、もし新たにOAフロアを導入する場合には、後々メンテナンス費用が発生しない最適な種類を検討されることをお勧めします。

時間もコストもかかる施工になりますので、しっかりと検討してください。

実際の作業風景についてはこちらの記事もご覧ください。

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