オフィスにサロンやカフェを設置する4つのメリットと3つの注意点

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最近、本業と直接の関わりがないのにオフィス内にサロンやカフェスペースなどを設置する企業が増えています。当初はIT企業などエッジの効いた業種で見られた傾向でしたが、最近では業種を問わずオフィスサロン、オフィスカフェといった空間が続々と誕生しています。

もともとは社員同士のコミュニケーション促進やアイデアのきっかけ作りといった意味合いが強かったと思いますが、実際に導入した企業ではどんな効果が上がっているのでしょうか。
これからオフィス内サロンやカフェを、とお考えの方にぜひ知っておいていただきたい注意点も盛り込みました。

そもそも「サロン」とは?「カフェ」とは?

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オフィス内のサロンやカフェを論じる前に、そもそお「サロン」「カフェ」とは何なのかという基本に触れておきたいと思います。よく使われている言葉ですが、細かい部分まで意味を理解しているという方は少ないのではないでしょうか。

サロンとは、ヨーロッパで広く普及している社交場として利用される空間のことです。応接室という意味もあることからも分かるように、客人をもてなして語らい、情報を交換するために設置されます。もともとは貴族文化で生まれたものですが、今では広く一般社会にも普及しています。

もうひとつのカフェとは、ご存知の方も多いと思いますが本来はコーヒーという意味です。「コーヒーを飲む場所」という意味から日本でいう喫茶店に近いお店がカフェと呼ばれるようになりました。今ではコーヒーだけではなくさまざまな飲み物が供されるようになりましたが、落ち着いてお茶を飲んだりお喋りを楽しむ場所という意味合いで良いと思います。
オフィス内のサロンやカフェとは、こうした用途のスペースを会社の中に設けるということです。

オフィス内サロンやカフェを設置するメリット4つ

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それでは実際にオフィス内サロンやカフェを設置している企業で見られるメリットを4つご紹介しましょう。

メリット①

部門、役職、世代を超えた社内コミュニケーションを活性化
社内ではどうしても世代や役職、部門の違いによって社員の「住む世界」が分かれてしまい、そういった垣根を越えたコミュニケーションを確保するのは難しいものです。
かつては喫煙室が社内無礼講の場所として活用されてきた一面もありますが、今ではタバコを吸う人が減っているため、利用する人が少数派になってしまいました。社員旅行や飲み会といった行事も同様の効果が期待できますが、若い人を中心に参加しないムードがあるため、世代間のコミュニケーションという意味でイマイチ弱い部分があります。
サロンやカフェであれば日常的に利用するものですし、利用のハードルが低くなるので社内コミュニケーションの活性化には大いに効果が期待できます。

メリット②

普段あまり交流のない社員同士の雑談から新しいアイデアが生まれることも
さまざまな垣根を越えた社内コミュニケーションの活性化は、そこで交わされる雑談から思わぬアイデアが生まれることもあります。「コップのフチ子」という、マグカップなどに引っかけるキャラクター商品がありますが、これは「20万個売れたら大ヒット」と言われるガチャポン業界において700万個というとんでもないヒット商品となりました。この「コップのフチ子」は全然関係ない雑談から生まれたことで知られており、企業の戦略として雑談を重視する契機にもなりました。
オフィスにサロンやカフェを設置することで、御社からもこんな面白いアイデアが生まれるかも知れません。

メリット③

社員の憩いの場ができることで業務効率アップ
仕事ばかりしていても、いつかは能率が落ちてしまうのが人間です。適度に休憩やリラックスする時間を組み合わせることで人間は本来の能力を発揮しやすくなり、業務の効率もアップします。
その休憩やリラックスのためにサロンやカフェを活用するというのは、とても理にかなっています。「喫茶店に行くお金の節約になる」という現実的な声も聞かれるほどで、このことをネガティブに捉える人はほとんどいないと思います。

メリット④

オフィス空間の魅力アップで採用活動が有利に
東京商工リサーチの発表によると、2018年は人手不足による倒産件数が過去最多になったそうです。倒産まではいかなくても採用活動で苦労しているという企業は実に多く、「就職氷河期」ならぬ「採用氷河期」となっています。
採用活動を有利にするために待遇改善や福利厚生の充実を図る企業は多いでエスが、その一環として社内空間の魅力アップにサロンやカフェが役立つというわけです。
見た目にカッコいいですし、そこで楽しそうに談笑している社員の姿を見た求職者にとって、その企業が魅力的に映るのは間違いありません。

オフィス内サロンやカフェ設置の注意点3つ

良いことづくめに見えるオフィス内サロンやカフェですが、注意点もあります。主に3つの注意点が考えられますので、それぞれ解説します。

注意点①

導入してすぐに効果が出るわけではない
サロンやカフェがオフィスの中にあると目立つため、どうしてもすぐに効果が出ると思ってしまいがちです。しかし、こうした施策はそもそもすぐに効果が出るというものではなく、少しずつ社内の雰囲気が変わるというように効果が分かりにくいのが普通です。
あまり効果を期待しすぎたり、すぐに結果を求めないようにしましょう。

注意点②

規模が大きくなると運用コストが別途発生する
大企業の場合はサロンやカフェの規模も大きくなると思いますが、規模が大きくなると本物のカフェを運用するのと同様にコストが発生します。業績に直結するコストではないので、経営上の判断として躊躇する部分はあるでしょう。

注意点③

規模が小さい場合は担当者の設置が必要
それでは規模が小さければコストも安い…と思いたいところですが、サロンやカフェを運営していくには誰かの手が必要です。社内に担当者を設ける必要があるため、ひとつ業務が増えてしまいます。
業務改善のために設置するサロンやカフェが業務負担増になってしまっては本末転倒なので、このあたりの工夫は必要になると思います。

まとめ

サロンやカフェがあるオフィス空間を想像するとワクワクする方は多いと思います。
その効果と注意点について述べてきましたが、いかがでしょうか?想像されていた通りだったでしょうか?
もちろんこれがすべての業種や業態に当てはまるというわけではありません。例えば運送業などドライバーがほとんど路上に出ているという企業の場合、そもそも人が集まることがないので開店休業になってしまう可能性があります。

サロンやカフェの運営を専門の業者に委託することもできるので、コストと業務負担をうまく精査しながら検討してみるのも一考だと思います。

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