オフィス移転でありがちな失敗3選

オフィス移転でありがちな失敗3選

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オフィス移転はやることがたくさん!

社内で準備して進めること、業者を選定してスケジュールを抑えること、役所への申請などなど・・・・

これだけ項目があれば失敗もある!だがしかし、

中には、大変な事態になってしまうミスがっっっ!!!!

 

失敗してはいけない、、、しかしありがちなミスをご紹介致します。

 

■電話・ネットの手配が遅れる

 

電話回線・インターネット回線の手配には、通常1週間~2週間程度の時間が必要になります。年末年始やお盆など、連休がある場合は、3週間かかるなんて事もあるのです。

ビジネスにおいて、ネットや電話が使えない状況は大問題!!

早めの手配を心がけましょう!

 

しかし、

どんなに気をつけてもミスは起きます。

電話・ネットの回線手配を忘れてしまった時の対応策も合わせてご紹介致します。

 

★インターネット回線の場合

→Wi-Fiを契約

費用は掛かりますが、Wi-Fiがあれば一先ずインターネットが使えます。

しかし、複合機やサーバーは利用出来ないので要注意。あくまで短期的な対応策です。

★電話回線の場合

→旧事務所の回線を転送

管理会社に、電話回線のみ残せるようお願いをして、携帯へ転送の設定を行います。

 

 

 

■旧事務所と新事務所の契約重複期間

移転の際、旧事務所と新事務所の賃料重複期間は出来るだけ少ないほうがいいですよね?

しかし!重複期間は必ず発生します。

何故ならば、新事務所の内装工事と、旧事務所の原状回復工事が必要だからです!

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大枠の工事工程を想定しても、1ヶ月程度は新旧事務所重複にて契約が必要になりますので、注意しましょう。

 

月額コストが倍になるのは困る・・・という企業様は、“フリーレント”付き物件に入居しましょう!

フリーレントとは、契約開始から数ヶ月間賃料が無料になるサービスです。

上記のように新旧事務所の契約が重複する場合が多いので、お得なフリーレント付き物件を探すと、月額費用が上がらず安心です。

■安い業者を選んだら、とんでもなかった・・・・

内装・引越し・電話・LANなど、オフィス移転では様々な業者が登場します。

ここで特に気をつけて頂きたいのは、“内装”と“引越し”です。

見積取ったら格安だ!ここに決めた!となる前に下記2点は絶対に確認をしましょう!

 

・建築業の許可を取っている会社か。

・HPにオフィスの施工事例があるか。

 

内装・引越し業者には、オフィスメインの会社と一般住宅メインの会社が存在します。

一般住宅メインの会社は、オフィス特有の“管理会社とのやり取り”や、“防災工事の確認事項”を見逃してしまうなんてことも。

HPや会社案内をきちんとチェックし、価格と一緒に信用出来る業者を選びましょう。

■まとめ

 

やる事の多いオフィス移転。

最初にチェックリスト等を作っておくと、ミスや抜けなく進むのではないでしょうか。

アロワーズでは、お問い合わせ頂いた会社に合わせてチェックリストの作成も行っております。

ワンストップで移転を完了出来る会社に任せることにより、ミスや抜けはより少なくなります!

 

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