何年で取り替えるのが普通?オフィス家具を一新するタイミングとは?

何年で取り替えるのが普通?オフィス家具を一新するタイミングとは?

普段から使っているオフィス家具。当然使っているうちに古くなっていきます。

多くの場合、壊れてしまったり、使用に耐えないくらい汚れてしまうまで使い続けられることが多いですが、実際にオフィス家具は何年くらい使うことを想定されているのでしょうか。

日本オフィス家具協会(JOIFA)という社団法人が、安全に使用できる期間の目安を定めています。

5年

木製固定

椅子折畳みイス

自立式ボード

5年

8年

回転椅子・非回転椅子

デスク・テーブル(可動部のあるもの)

引き出し付き収納家具

8年

10年

デスク・テーブル(可動部のないもの)

収納家具(木製を除く)

固定式棚

10年

 

耐用年数では金属製15年、それ以外8年

この期間はJOIFAが独自に定めた「安全な使用に経年劣化が影響を及ぼさない期間」で、いわゆる会計上使われる「法定耐用年数」とは異なります。

使えるものはギリギリまで使う、という「もったいない」の精神も大切ですが、オフィス移転のタイミングでは現状の家具の使用期間を考えて、すべての家具を買い換えることも検討する必要はありますね。

オフィスビルテナント調査によると、平均3.7年に一度オフィス移転があります。移転の2回に1回は家具を買い換えるくらいの頻度がちょうど良さそうですね。

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