職人がよく言うLGS(えるじーえす?)軽天(けいてん?)どういう意味!?

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LGSとはライト(軽い)ゲージ(規格の)スティール(鉄骨だよ)という意味です。

この言葉自体では「壁」という意味にはなりませんが、LGSは事務所や店舗などで「壁」を作る時の一般的な呼称となっています。

躯体壁(くたいかべ:建物の構造に必要な壁)と同じように、表面にはクロス(壁紙)を貼ることが多いので、「もともと存在していた壁」のように見えることが特徴です。

早速、実際の工程ご紹介します。

①軽天工事(けいてんこうじ)

事前準備として、レイアウト図(間仕切りライン)に沿って墨出し作業(床と天井に印をつけること)を行います。ここで最終の微調整などを行い、床、天井と軽鉄材で骨組みしていきます。この骨組みを立てることを「軽天工事」と言います。

平たく言うと、量の鉄骨で井まで柱を立てる工事、という意味ですね。

昔は大工が木材で骨組みしていた時代もあったようですが、湿気や害虫に弱く材料費も高くついたので今は軽鉄材が普及しています。

※軽鉄は鉄板の厚みが0.5mmと大変薄くて軽い素材です

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②ボード工事

骨組みが立ったら石膏ボード(PB、プラスターボードとも呼びます)を貼っていきます。

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遮音、結露対策で断熱材(グラスウール)を中に敷くことも出来ます。

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最後にボードのつなぎ目を無くすため、パテで水平に整えます。下地が悪いと壁紙が浮いて仕上りが悪くなるのでここは慎重に行います。
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③配線の加工

また壁に照明などのスイッチや電話・LANを設置する為、完全に閉じる前に配線をボード内に埋め込みます。

配線の出し口も事前に穴を開けておきます。

画像⑦

④クロス仕上げ・塗装仕上げ

下地が整いましたら仕上にクロス又は塗装をして完了となります。

パーテョンと違ってクロスの色は豊富で事務所や店舗の雰囲気に合わせて壁を造作することが出来ます。

画像⑧

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LGSのこと、ご理解いただけましたでしょうか?

LGSはなんといっても壁面材が豊富なのが良いですね。

落ち着いた木目調にしたり、思い切った色を使ったり、タイルを貼ったりなどなど。自由なデザインに出来るので、弊社でも毎日多くの現場でLGSを立てております。

内装

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