知っておくと何かと便利!いざという時に使える都内の貸し会議室

知っておくと何かと便利!いざという時に使える都内の貸し会議室

読者の皆様のオフィスにはどのような会議室があるでしょうか?充分なスペースを持った立派な会議室がある人や、パーティションで区切っただけの簡易な会議スペースしかない人まで様々だと思います。中にはオフィスに会議室自体が存在せず、応接用ソファを2つ並べているだけの場合や、そういったスペースすらない人もいるでしょう。会議スペースがないため、打ち合わせの度に社員の机を寄せ集めたり、喫茶店に通ったりしている人もいるかもしれません。

業種によっては、セミナーを開催したり社内外から大勢の人を集めるイベントを開いたりなどで、広いスペースが必要な場合もあるでしょう。そのような時に、どうやってスペースを確保するかで頭を悩ませる担当者は意外と多いようです。そこで本記事では、東京都内で多くの貸し会議室を展開している会社を2つご紹介します。会議スペースの確保で悩んだ時に問い合わせると、希望に適う場所が見つかるかもしれません。

 

■使い勝手良し!都内で広く展開中の貸し会議室

知っておくと何かと便利!いざという時に使える都内の貸し会議室画像1

リロの貸会議室
山手線沿線をはじめ、中央線や銀座線沿いに多くの貸し会議室を持っている会社です。特に山手線の東側に沢山のスペースを持っています。また東京都の他に、北海道から沖縄まで全国に3000以上の会議スペースを展開しています。スタッフに問い合わせると最適の場所をチョイスしてくれるので、自分で探す手間を省くことが可能です。

30人以下向けのSサイズの会議スペースから、30~70人程度向けのMサイズ、70人以上を収容できるLサイズまで様々な種類を選ぶことができます。椅子やマイク、ホワイトボードはもちろん、プロジェクターや演台、パーティションのレンタルも行っています。多種多様な会議に対応できるので、用途が広いのが特徴です。

食べ物の持込みは基本的にNGですが、お弁当やケータリングの注文は可能です。会議が長引いて食事の必要がある場合には予め用意しておきましょう。長期間の連続利用にも対応しており、長期にわたるイベントに使うこともできます。早朝利用や深夜利用といった相談にも応じてくれるので、遠慮なく問い合わせをしてみましょう。

料金体系は1時間毎の時間貸しで、場所によって価格が違います。割引サービスもあるので、可能であれば積極的に活用してください。

 

アットビジネスセンター
東京都内や横浜、大阪で貸し会議室を経営している会社です。前述の『リロの貸会議室』と違い、上野や池袋方面にも展開しています(2017年7月時点)

上野や池袋へのアクセスが良い場合は『アットビジネスセンター』の利用を考えても良いでしょう。営業時間はスペースによって違いますが、基本的には21時~22時までです。23時まで営業している場所も一部存在します。収容人数も場所によって大きく異なるため、探すのが面倒な人は問い合わせて相談すると良いでしょう。

料金体系は1時間毎の時間貸しで、こちらも場所によって価格が違います。長時間使うと割引されることがあります。一部の場所では30分単位で借りることも可能です。特筆すべきはパーティープランの存在です。会議が終わった後の慰労のためにパーティ用の食事を提供してくれるサービスがあります。懇親会などにも利用できるのでおすすめです。サービスを提供している場所は4店舗しかありませんが、興味がある人は検討すると良いでしょう。

 

 

■まとめ

都内にはかなりの数の貸し会議室や貸しスペースが存在します。予め契約しておくことで様々な用途に使えるので便利です。初めから会議室を外部に置くと決めておけば、オフィス内に会議スペースを用意する必要がなくなります。その分、オフィスを有効活用できますし、専有面積の小さいオフィスを賃貸して月々の家賃を安くすることも可能です。ただし、打ち合わせや来客の多い業種の場合、ミーティングの都度貸し会議室を借りてしまうと逆に費用が大きくなります。バランスを考えた選択をしましょう。

貸し会議室は日々多くの場所で新しく展開されており、サービス内容の変更も行われています。利用の際には必ず施設の窓口まで確認をとってください。

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