パーティションとはどう違う?「LGS造作壁」を知って職人と話そう

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部屋を間仕切る際、パーティションとともに候補に挙がってくることがあるのが「LGS造作壁」と言われるもの。

これ、いったい何なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

LGS(えるじーえす)とは

「ライト ゲージ スタッド」の略です。

厚さ1.6mm~4.0mm程度の軽量形鋼で骨組みを組み、石膏ボードとクロスを貼り付けて壁を設置します。

と、言葉で説明してもなかなか伝わりづらいかと思うので弊社の施工事例からLGSとはなんなのかをご紹介いたします。

まずこれ!!

 軽量形鋼で骨組みづくり

【画像①】

「軽量形鋼」です!!見たことありましたか?

私は恥ずかしながらこの仕事を始めるまで見たことがありませんでした。

支柱の軽量形鋼はスタッド、天井と床に走っている軽量形鋼はランナーと呼ばれたりもします。

軽鉄下地組みLGS90と書かれていた場合は「支柱を90mm離して立てますよ」ということです。

これを知ってると職人さんから「スタッド(スタッズ)立てて」と聞こえたら「ほう・・・」って顔ができます。

骨組みができたら次は石膏ボード

【画像②】

このようにはめ込んでいきます。

石膏ボードはプラスターボードとも呼ばれます。

ボード貼りPB12.5mm等、見積に書かれていることがありますが、

これは「12.5mmの厚さの石膏ボードを貼りますよ」ということです。

これを知ってると職人さんから「PBお願い」と聞こえたら「ほう・・・」って顔ができます。

また、石膏ボードと石膏ボードの間にこのような黄色い綿を入れることもあります。

防音材はグラスウール(ロックウール)

【画像③】

これはグラスウール(ロックウール)と言われる防音材で、防音性を高めたい部屋などに使われます。

上記の施工ではグラスウールを入れています。

石膏ボードをパテ(粘土のようなもの)塗りし、クロスを貼って完成!!

クロスが貼れるのでデザインは自由自在

【画像④】

綺麗なエントランスができました。

大変ざっくりとした説明で恐縮ですが、いかがでしたか。

軽鉄LGS90、PB12.5なんて見積に並んでいて、

「なんだこの暗号・・・もしかして私、騙されてるんじゃ・・・?」

と思った方、いらっしゃるかはわかりませんが、そういった誤解を解く一助になれば幸いです。

コンクリートでできた建物で部屋内に造作壁を設置したいとなった場合、ほとんどがLGS造作壁と思って差し支えありませんので、

パーティションではなく壁を建てたい!と思ったときはぜひご一考ください。

あと私も一緒に「ほう・・・?」と言いたいのでお仕事ください。

何卒、よろしくお願いいたします。

naisou

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