オフィスの汚れた壁を真っ白にする裏技~ダイノックフィルム貼り工法

オフィスの汚れた壁を真っ白にする裏技~ダイノックフィルム貼り工法

喫煙室として使っていた部屋のパーティションが黄色っぽくなってきてしまった。何とかできませんか?

そんなご依頼を頂きました。

昔は執務スペースで喫煙を許可する企業もあったので、壁が黄色っぽくなっているオフィスも多くみられました。

タバコのヤニはクリーニングでは落ちない汚れ。綺麗にするのは諦めていらっしゃる方が多い様です。

しかし、今回のお客様はヤニが付着し黄色く変色してしまった間仕切パネルをどうしてもキレイにしたい!というご要望でした。

予算も限られる中でしたので、弊社はダイノックシートを貼って新品同様にするご提案をいたしました。

ダイノックフィルムとは

画像①-2

画像①

本物の木質・本物の石・本物の素材に限りなく近づいたフィルムです。オフィスや一般家庭の内装工事で多く使用されているものです。

施工方法

パテ処理を施します。

画像②

ダイノックシート貼りは高い技術が求められます。

画像③

基本は端から。目地もきれいに納めていきます。

画像④

一見、施工工程は2工程と一見簡単に思えますが、素人ではなかなか上手く貼れません。やはり専門職人さんにお任せするのがベストです。

見事にヤニ汚れも隠せて、まるで新品壁のように生まれ変わりました。

画像⑤

 

こうようにヤニ汚れでお困りのお客様は一度弊社までお気軽に弊社までお問合せください。まずは現地確認してお見積りさせて頂きます。

【豆知識】ヤニとは?

ちなみにヤニとは植物油脂の総称。ベタベタしていて水で洗ったくらいでは落ちないほど粘着力が強いものです。ヤニの正体は、有害物質のタール。

タバコの成分として有名ですね。健康によくないと言われるのは、煙と一緒に吸い込んだタール成分が肺胞や喉、皮膚に付着するからです。

また、室内で喫煙すると壁や天井・ブラインド・カーテンなど至る所にこびりついて黄色く変色させてしまいます。エアコンも、外装はもちろん、内部にまで入り込んでホコリやカビを巻き込み、頑固な汚れとなる恐れがあるため注意が必要なのです。

内装工事カテゴリの最新記事