今のオフィスに手軽にフローリングの空間を作れる塩ビタイルとは?

今のオフィスに手軽にフローリングの空間を作れる塩ビタイルとは?

最近

カフェのような温もりのあるオフィスにしたい!

など経営者様や従業員様の好みの空間を作る依頼が増えてきています。

そこで特に好まれているアイテムが「フローリング」。しかし、本物の木を使うとなるとコストがかかり、お手入れも大変。。。そこで登場するのが塩ビタイルです。

写真①

塩ビタイルとは?

弊社用語辞典によると

オフィスの床を「フローリング調」にする時によく使われる床材だよ。東リの商品名「ルースレイタイル」はシェアも高くて有名だから「床はルースレイ、壁はクロスで」なんて一般名称のように使われるんだ。TAJIMAだと「レイフラットタイル」が塩ビタイルのラインナップだね。いずれにしてもワックスメンテナンス不要だし、配線を出したい箇所を簡単にカットできるし、OAフロアにも対応しているからオフィスで人気なんだ。Sangetsuやリリカラの塩ビタイルもあるよ。

近くで見ると本物の木ではないことが分かりますが、雰囲気も作れてメンテナンスも楽という特徴があります。

木目調の他にも、石目など多くの種類があるので、思い描いたデザインの床に仕上げることができます。

柔軟性も高いので、補修も楽に

また、施工で余った塩ビタイルを保管しておけば、汚れてしまったり傷んでしまったりした時に貼り直し補修することもできます。

 

写真②

より見栄えを良くする為には向きが重要

工事の際に確認しなければいけないことが有ります。それは縦方向と横方法のどちらに流すか?です。

ポイントは部屋の形を確認することです。長い方向に合わせるとつなぎ目は少なく見え、綺麗になるからです。写真でいうとこんな感じです↓

写真③

 

オフィスを気軽にフローリング

オフィは足元である床を変えることでガラッと雰囲気が変わります。

もちろん、より本格的に施工する為には、本物の木材を使ったりよりリアルに作られた素材を選定することも可能です。雰囲気を変えたい企業様は是非ご一考くださいませ。

 

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